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建物のプランを計画して図面を描いて設計していきます。建物の間取りから棚や建具の1枚1枚といった細部まで設計します。1件の住宅で図面30枚以上描きます。建築物の設計の過程を森に例えるならば、大きな1つの森のデザインから始まり、1本1本の木のデザインを決めて、そして最後に1枚1枚の葉までデザインしていきます。細部まで設計することで、洗練されて考え抜かれたデザインのみを採用していくことができます。
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工事を監理します。お客様から、工事請負業者がしっかり図面通り工事しているか、手抜き工事をしていないかを工事現場でチェックします。欠陥住宅防止のためには不可欠です。
(設計事務所に工事監理を依頼していない住宅において欠陥住宅は多数発生しています)
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主に木造住宅の耐震診断です。昭和55年以前は建築基準法の耐震基準が低く定められていました。昭和55年以前に建てた木造住宅にお住まいの方、中越地震によりさらに耐震性能が落ちていますので要注意です。
(昭和55年以前に建てた木造住宅で、今の建築基準法の耐震基準をクリアする住宅はほとんどありません)
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現代の住宅は高気密高断熱化されて、昔の建物では発生してなかった新たな問題が多々生まれてきています。その中の1つが結露です。結露は住宅の寿命をおおいに短くさせます。
(特に屋根が金属の折版屋根の木造の小屋裏は結露発生の要注意箇所です)
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福祉施設・商業施設等への助成申請に向けた事業計画書の作成、及び助成申請の各業務、土地・開発への申請業務等、建物を設計する以前の計画段階の企画コンサルタント業務もしています。企画コンサルタントと設計を一括して依頼される方もいます。
(田畑や山林の中に施設を建てる時の土地・開発への申請は、実はかなり時間を要します)
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集合住宅・コミュニティ施設・福祉施設など主に公共施設のコンペやプロポーザル(絵画コンクールに似ています)に作品を出品して、多数の設計事務所と提案し合い、競い合っています。
(コンペやプロポーザルで1等を受賞した事務所に、提案した作品に沿って設計を委託されます)
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県や市の公共施設の積算を多数しています。また、近頃は弊社の積算技術の高さを見込んで、建設会社さんが民間施設への「見積合わせ」・「入札」のための見積りの作成を依頼されるケースが増えています。
(受注したい物件への見積り、受注したくない物件への見積りと、様々なご依頼があります)
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