機関紙「全国一般福井」 245号(2009年7月28日)
7/17第1回青年女性交流会を盛大に開催
7月17日、ユニオンプラザ福井において第1回青年女性交流会を開催しました。ゲストに全国一般石川労組の青年女性部役員の方をお招きし、講演をしていただきました。詳しくは、8月発行予定のソリダリティ18号に報告を掲載します。
7/9松原病院支部で新組合員研修会
7月9日、松原病院支部において新組合員研修会を行い、今年度1年間で新しく加入した約30名の組合員が参加しました。
長谷川委員長が開会のあいさつを行った後、支部役員の自己紹介を行ないました。続いて福井労組を代表して酒井書記次長が新組合員に向けて労働組合の大切さについて話をしました。次に、坂東副委員長が支部結成の経緯に触れながら松原病院支部の歩みを説明しました。労働金庫の説明の後、最後に新組合員が一人一人名前と所属部署を自己紹介し、研修会を終えました。こうした新人研修会は、新組合員の意識を深めるうえでとても大切な取り組みです。
7月11日、新潟県柏崎市において「動かすな!傷だらけ原発 柏崎集会」が開催されました。2年前に起きた中越沖地震によって、柏崎刈羽原発は、建設当時の想定を超える地震動に見舞われ、甚大な被害に見舞われました。その後の調査でも東京電力が活断層を過小評価していたことが明らかとなっています。また機器の耐震性の問題も指摘されています。しかし、こうした危惧の声を無視して東京電力は7号機の試運転を開始しました。今回の集会は、柏崎刈羽原発の運転再開に反対し、この原発の廃炉を求めるために開催したものです。集会には約200名の市民・労働者が参加し、熱心に討論を行いました。