<調査報告書>

アメリカ調査の目的

 

第1章 調査の目的と概要

1 調査の目的

 本調査は、アメリカのヘリコプター救急について、次のような観点から調査をおこなったものである。

  1. 米国におけるヘリコプター救急体制の全体像の整理
  2. 米国の交通事故におけるヘリコプター救急の効果
  3. メリーランド州のヘリコプター救急体制を実地に見学し、警察業務と救急業務の両立について確認する

2 調査の概要

 本調査は前項の目的をもって、2005年1月末から2月初めにかけて、西川渉(HEM-Net理事)、山野豊(HEM-Net諮問委員)の2名により、首都ワシントンとボルティモアにおいて関係先を実地に訪問し、実施した。日程と訪問先は次のとおりである。

日付(曜日)

場  所

訪  問  先

1月31日(月)

ワシントンDC

米航空医療学会(AAMS)

2月1日(火)

ワシントンDC

アーリントン墓地(カウリー博士墓所)

米政府刊行物センター

2月2日(水)

ボルティモア

メリーランド州警察航空隊

2月3日(木)

ボルティモア

メリーランド州立大学附属病院ショックトラウマ・センター

 これらの調査にあたり、上記AAMS事務局ならびにメリーランド州警察では、あらかじめ提示した当方質問に対する資料の準備をしていただいた。加えて警察航空隊では詳しいレクチャーを受けると共に、ヘリコプター試乗の機会をつくっていただき、ボルティモア市内のトラウマ・センターなどを上空から見ることができた。

 ここに記して感謝を申し上げたい。

(HEM-Net、2005.11.15)

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